天竜浜名湖鉄道の転車台・鉄道歴史館見学ツアー。下調べしてなかったんですが、ちょうどいい時間だったんで参加できました！構内踏切を渡り、いったん南側の公道に抜けます。3番線に止まっているTH9200は団体列車でトイレ休憩＆同じく車両基地見学をしていました。

敷地外をぐるっと歩きながら、給水塔は今でも井戸水を汲み上げて現役なんですよ～と説明がありました。

給水塔の足元に廃洗面台が流用された手洗い施設が設置されていました。確かに現役の給水塔のようです。洗面台側の蛇口はダミーでしょうが…。ちなみに給水塔は洗車機に水を送るのが現在の主な仕事だそうです。

団体様が足早に見学していった後、いよいよ車両基地に到着です。見えてきたのは扇形機関庫。今は1～4番線だけですが、かつては5～6番線の部分にも建物があったとのこと。

ターンテーブル作動実演です。TH2108が載せられるようです。

ターンテーブルの近くにはC58 200の煙室扉と動輪が保存されていました。

向こう側には保線用のトロッコが置かれていました。6月4日に何が入荷したんでしょうか…。

そんなこんなしているうちに、TH2108が動き出してしまいました。

結構ギリギリのところまで植栽があります。大丈夫なんでしょうか…っていうか、ちゃんと回ってるから大丈夫なんですが。

ターンテーブルが1周した後に車輌は戻り、ロープが外されて扇形庫方面に近づくことができました。。

今は5番線は洗車したりするのに使われているそうです。

扇形庫併設の鉄道歴史館。クーラーが無いので夏場は汗だくでの見学となりました（汗）