おなまえ
タイトル

[34] 2004/10/12 11:20:05
第二の地球を探せ!
来る10月23日土曜日に国立天文台三鷹キャンパスの特別公開が行われます。
興味のある方は是非お越し下さい。
http://www.nao.ac.jp/open-day/index.html


くがい: ヨソの星から「第2の??を探せ!」ってのも来たりして・・・。 (2004/10/12 22:15:10)
凹: 準備が大変なのよ〜。研究できん・・・。 (2004/10/13 09:59:47)
ぴょんころん: 凹さま、教育活動も立場によって程度の差こそあれ研究者の使命の一つと理解しておりますぞよ (2004/10/13 23:15:54)
凹: 準備は文化祭や大学祭的なノリでやっていて楽しいのですが、他の仕事も溜まっている上に、ポスドクは研究成果でしか評価されないというのが難点でして。 (2004/10/14 10:22:32)
ぴょんころん: ふむふむ、凹さまのお立場も微妙のようでして。でもね、小間使い能力も次の職探しに生きる可能性が大なのです。履歴書には是非上手く取り込んで書いちゃいましょう! (2004/10/14 16:06:43)
凹: ↑全くその通りなのですが、十分条件に過ぎないわけでして。研究成果を出すことが必要条件な訳で(履歴書より先に研究成果で足切りがかけられる)、これが無いとどうしようもないです、ハイ。 (2004/10/14 20:06:33)
ぴょんころん: ↑理系は相対的に公正なムードでえーなー、文系は小間使い能力の方が大事な場合が少なくなく、Dなしレフリーゼロや並の実務経験有りの方が有利な展開なんですわ。ぴはD有りレフリー3ですが、研究内容が高度すぎるとクレームつけられてます。。。 (2004/10/14 21:35:16)
くがい: ・・で、凹博士ってばどんな研究されてるん? (2004/10/14 22:03:09)
凹: えー、わしは、銀河や銀河団の形成と進化の研究をしています。銀河を別個に解析するのではなく、宇宙進化の中で起こりうる様々な物理過程を考察し、それが各々の天体の形成・進化にどのように影響を及ぼすのかを解析しています。 (2004/10/15 10:26:33)
凹: 最近は特に、銀河の中心に存在する超巨大ブラックホールの形成と銀河の進化の関係を調べています。 (2004/10/15 10:28:47)
凹: http://skyserver.nao.ac.jp/jp/ にある「天文学について」のあたりに書いてあることが私の研究と関連が深いです。 (2004/10/15 10:31:38)
凹: そうそう、昨年度の特別公開日に配ったCD-ROMの内容が http://www.cc.nao.ac.jp/J/cc/openhouse/2003/index2.html で見られます。この中のSDSSの項の「宇宙の大規模構造」と言うのが私の研究紹介になっています。 (2004/10/15 12:57:09)
くがい: 銀河の進化というと旧客から20系14系と経て・・・ではないわけですな。。 (2004/10/15 17:06:42)
くがい: ・・・で、宇宙の外側には何があるんですか? 無の境地? (2004/10/15 17:07:37)
凹: ↑えー「宇宙とはなんぞや?」と言う問題にかかわることですね、>宇宙の外側 (2004/10/17 13:56:35)
凹: えー、松田卓也氏によると宇宙の大きさとは、「人間が思考できる範囲」との事なのです。そうすると「宇宙の外側」を考えた途端に、そこは宇宙の内側になってしまいます。 (2004/10/17 14:00:25)
凹: ちなみに松田さんのWeb siteは http://nova.planet.sci.kobe-u.ac.jp/~matsuda/matsuda.html  なかなか面白いです。 (2004/10/17 14:06:30)
ぴょんころん: 哲学やな〜。ぴは人間のもっと内面的な部分(美学・倫理学)と生活に関わる部分(政治学・財政学・経済政策論・メディア論等)を適宜ガクサイ的に扱ってます。 (2004/10/17 17:15:53)
ぴょんころん: 受ける人には受けるんですが。。。ぁ、実はナローバンドなユーザーなんで、凹さまご推奨サイトの全部はみれんのです。今度、ボスのマシンで見させて頂きやす。 (2004/10/17 17:18:53)
くがい: 考えが広がるにつれ考える範囲(=宇宙)は広がるってことですかね? (2004/10/17 23:02:22)
くがい: それでも線路は狭い・・・とかではなく・・・・・。 (2004/10/17 23:02:42)

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